vipabcの12段階レベルとは?進級のプロセスも紹介します

vipabcはiTutorGroupが提供するオンライン英会話プログラム。レアジョブやDMM英会話とは一線を画す質の高い内容で注目されているサービスです。私も英語能力向上に向けて1年以上vipabcを受講しています。

さて、今回はvipabcのレベルについて。vipabcに受講される前の方はvipabcがどのくらいのレベルの方向けのサービスなのか気になりますよね?こちらの記事で解説していきたいと思います。

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vipabcの12段階のレベル

vipabcを受講する前の方々は、vipabcがどのレベルの人向けのサービスなのか気になると思います。その答えは「初級の人から上級の人までどのレベルの方もOK。英語に取り組む全ての方向けのサービス」。なぜなら、vipabcは12段階のレベルが設定されていて、受講する人のレベルに合わせてカリキュラムが設定されるからです。

12段階それぞれのレベルの定義は以下のようになっています。

レベル1 アルファベットと初級単語がわかり、
簡単な挨拶や自己紹介をゆっくり話せる。
レベル2 発音の仕方、名詞を理解し、
簡単な日常会話や、肯定文、否定文で問題に回答できる。
レベル3 名詞の数え方が分かり、基礎的な時制の概念を理解し、
簡単な文章で身近な事を表現できる。
レベル4 一定の日常用語を理解し、シンプルな感情表現ができる。
更に時制と副詞の使い方を習得し、簡単なコミュニケーションをとる事ができる。
レベル5 はっきりと考えを伝達でき、時制の区分に熟練している。
表現が豊富で外国人と世間話ができる。
レベル6 主語述語の文型を正確に理解し、自由に会話ができる。
勉強してきた語彙と慣用句で普通の文章を理解する事ができる。
レベル7 習った語彙と文法で様々な職場で簡単な仕事関連の文章などを読んだり、
討論する事ができる。相手の感情表現が区別できる。
レベル8 事例を使って自分の観点を述べる事ができ、状況により正確な言葉を使いこなし、
気持ちや意見を適切に表現することができる。
レベル9 英語文化に関し一定の知識があり、英語のロジックで物事を考える事ができ、
文章を作る事ができる。
レベル10 語彙量が豊富で自由自在に置き換えることができる。
様々な英語の話題を把握し、抽象的概念でも討論できる。
レベル11 各種文法とことわざを完全に把握していて、
考えを掘り下げて語る事もできる。
レベル12 様々な専門的な学術的話題に対応でき、
ネイティブのように英語環境に馴染むことができる

引用:vipabcウェブサイト

このようにvipabcでは生徒の語学レベルを12段階に分けています。レベル12より上はありません。

では、レベル12まで進んだ人はそこで一定量学んだら行き詰まるかというとそうではないそうです。講師が一人一人のレベルに合わせて授業を展開するので常に英語力の向上を狙える形になるとのこと。

実際私も現在レベル12で授業を受けていますが、同じレベル12でも私よりもだいぶ前を走っているような方も多くいます。例えばそのような方は、日頃英語を使っている外資系の職員の方だったり、高校の英語の先生だったり。

そういった方も、実際レベル12で学びを得ているようで。このような環境を用意できるのも、英語の講師資格を持った講師が柔軟に対応できるところからくるのだろうと思いました。

12段階をどのように利用しているか?

さて、これまでご説明してきたvipabcの12段階レベルですが、実際どのように使われているでしょうか?

それは例えばどんなことかというと、一つは教材です。教材の難易度はレベルによって異なりレベルが高くなればなるほど難しく専門的なものになります。

そのほかでは生徒のマッチングに使われています。例えば少人数レッスンの時のマッチング。少人数レッスンとは、1名の講師に対して生徒が1~6名同じクラスで同時に受講するスタイルで、vipabcの基本となるレッスンですが、この少人数レッスンに同席する生徒はレベルの近い人になるようになっています。

同じくらいのレベルの生徒と、適切なレベルの教材で学ぶことができる。それを実現するためにこの12段階のレベルが使われているということですね。

どのようなプロセスで昇級するのか?

では、この12段階で用意されたレベルはどのようなプロセスを経て昇級していくのかを私のレベル10からレベル11に上がるプロセスを例に説明したいと思います。

昇級テストプロセス

vipabcの昇級には複数の講師からのお墨付きが必要になります。それは特定の期間の中で、〇〇名から昇級の同意がもらえたら昇級、〇〇名から現在のレベルにいるべきという判断が出たら昇級しないというもので、特定の期間内に複数レッスンを受けて講師に判断してもらいます。

昇級のプロセスが回ると、メールが届くようになります。

メールには、レベル11に上がるには講師5人からの同意が必要で、その審査期間は2018年1月17日〜2018年1月20日。現在1名から同意を得ているという情報が記載されています。受講者として意識しなければならないのは、期間内にその数の同意を得なければならないということで、少しセンシティブになります。

このような環境のなか、1レッスン終わるごとの上記のメールが届き、無事同意を人数分もらうことができるとメッセージが届きます。

そして、それに合わせて証明書がvipabcから送られてきます。特にvipabc以外の世界では効力を持たないと思いますが、このように証明書をバーチャルでももらえると嬉しいですね。

そして、次からのレッスンはレベルが上がった状態、今回の例の場合だとレベル11で行われる形になります。

最後に

このトピックではvipabcの12段階のレベルについて解説していきました。

vipabcを使って英語の勉強を初めて私自身非常に満足していますし、英語力の向上を感じています。

やっぱり百間は一見にしかず。vipabcは無料体験を用意しているので、その講師の質の高さを肌で感じて吟味してみてはいかがでしょうか?

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多くの人は、日常会話で基礎的な力をつけてからビジネス英会話に取り組むイメージを持っていますが、実はその順で取り組むのは遠回り。

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