vipabcはiTutorGroupが提供するオンライン英会話プログラム。レアジョブやDMM英会話とは一線を画す内容で注目されているサービスです。
さて、今回は今週受けた「Knockout Business Presentations」をテーマにした45分の少人数レッスンをレビューしていきます。私を含め2人の生徒のいるレッスンでしたが、発言をする時間が多く全体的に頭を使うレッスンでした。
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私のレベル
まずはじめに、今回ご紹介するレッスンがどのレベルのレッスンか把握いただくために、私の受けているvipabcのレベルについてお話ししたいと思います。
vipabcは12段階レベルを採用していますが、私のレベルはレベル12で一番上のレベル。授業の難易度はレベルによって異なりますので、これから読み進める際はレベル12のレッスンということを考慮してお読みいただければと思います。
それでは、少人数レッスン(Knockout Business Presentations)をご紹介いたします。
vipabcの少人数レッスンについて詳しくはこちら
vipabc少人数レッスン(Knockout Business Presentations)の感想まとめ
今回受けたvipabcの少人数レッスン(Knockout Business Presentations)の感想をまとめると以下のような感じです。
- 発言する時間が多く実際の英語業務のシミュレーションができた
- 講師の質がいいから自分の発言に対して沢山のフィードバックをくれた
- わからない単語が沢山あってボキャブラリーが増えた
- 少人数レッスンだから他の生徒の発言が聞けてそのフィードバックがためになった
発言する時間が多く実際の英語業務のシミュレーションができた
今回の授業のテーマはプレゼンテーションの方法。最近社外でプレゼンテーションをする機会が多い私にとってこのトピックは社内外問わず話題に出てくるもの。通常は日本語でこれらのことを話していますが、今回は英語。もし英語圏に行ったら・・・のことを考えながら授業に臨みました。
そして、今回は私を含めて生徒は2人。2人で45分を分け合う訳ですが、講師が意識的に生徒のアウトプットに時間を割いていて、かなり話したという実感が残りました。
なお、今回はこのようなプレゼンテーションについてのテーマでしたが、授業のテーマ設定はvipabcのDCGSというシステムによって決定されます。私の場合のDCGS設定は以下のようになっていて、これが反映された形で今回のトピックが選ばれています。

講師の質がいいから自分の発言に対して沢山のフィードバックをくれた
「vipabcは何が他のオンライン英会話と異なるか?」と聞かれて私が真っ先に答えるのが講師の質です。特に自分の発言に対して沢山のフィードバックや突っ込み、話の深掘りをしてくれるのが非常に嬉しいところです。
今回も非常に沢山の指導をしていただきましたので一部のやりとりを紹介いたします。
複数回の話の深掘りのやり取り
例えば今回のレッスンでは、レッスンの中盤にディスカッションパートがありました。ここでのやりとりの一部、上の教材の三番目の質問「What sources do you normally use when reserching for a business presentation? Do you think you could include others in the future in order to make your presentation stand out?」についてのやりとりです。
私: There are two sources that I usually use for business presentations. One is researches that is done by our company. Second is researches which is done by public firm.
講師: Is it easy to access?
私: Yes, basically I think so. But sometimes I have to google a lot.
講師: Is that a lot of work?
私: Yes.
講師: How about you?(クラスメートに)
クラスメート: It’s all about my company business. Most of the information is internal information.If I add something, I do research in the internet and find general numbers and figures.
講師: When you studied in the U.S., teachers gave you topics?
クラスメート: It depended on the classes, they normally gave topics to us.
これ以降も同じ質問についてやり取りを続けて行き、その後次の質問に移って行きました。このように用意された教材にある質問に一言で答えて終わりではなくそこから話を広げていくのがvipabcのスタイル。深掘りの会話はその都度即座に頭の中で言いたいことを思い浮かべ英語で発言していかなければならないのでまさに実践的。頭がフル回転した状態で取り組むことになります。
シンプルな発音のミスに対する指摘
私は注意が抜けていると複数形の「s」を忘れてしまう癖がありまして、今回のレッスンでも「s」が抜けがちに。このレッスンでは講師がリーディングパート時に「s」の抜けを指摘してくれました。気をつけなければ・・・。
習得していない単語が多くありボキャブラリーが増えた
今回の少人数レッスンでは習得していない単語が沢山ありました。もともとボキャブラリーが弱く、よく講師に指摘されるので「レベル12なのにこんな単語も分からないの?」という感覚をお持ちになると思いますがご容赦ください。
単語パート

単語 | 意味 |
---|---|
sidetrack | to make someone stop doing what they should be doing, or stop talking about what they started talking about, by making them interested in something else |
factoid | an insignificant or trivial fact |
obscure | not well known and usually not very important |
prop | a small object such as a book, weapon, etc., used by actors in a play or film noun |
compelling | very interesting or exciting, so that you have to pay attention adj |
irrelevant | not useful or not relating to a particular situation, and therefore not important |
少人数レッスンだから他の生徒の発言が聞けてそのフィードバックがためになった
今回のレッスンはvipabcの少人数レッスンの中で定番の生徒が2人の1対2のレッスンでした。1対2のレッスンは十分に自分の発言の時間も確保でき、さらに他の生徒の表現の仕方を参考にしたり、その生徒へのフィードバックを参考にできるバランスの良さが魅力。複数の視点から学ぶことができました。
復習はスマートフォンで
Vipabcのレッスンの復習はvipabcのスマートフォンアプリで。vipabcのアプリはレッスンで学んだ単語やレッスンで使った教材の見直し、レッスンの様子を録画したビデオの確認ができます。
単語
単語は単語パートに出てきた単語が表示され、単語をタップすると発音を確認できます。また、右の「+」を押せば単語帳に追加できます。

学習教材の見直し
レッスンで利用した教材はスマートフォンでは板書がないものだけ閲覧できます。板書付きのものをスマートフォンで見るにはPCであらかじめダウンロードしておく必要があります。

レッスンの様子を録画したビデオ
レッスンの様子を録画したビデオは以下のようにスマートフォンでは表示されます。Youtubeなどと同様に下にバーがついていて自分の見たいところまでスキップできるので、授業中にポイントと思ったところだけ閲覧することで効率的な復習ができるようになります。

テスト
最後に理解度テストです。基本的には単語の使い方についてのテストになっています。

このような形でスマートフォンアプリを使って復習をこなしていきました。基本的に全て利用しましたが、注力して使ったのはレッスンビデオ。レッスンビデオでは自分の話した内容を確認できるので、改善すべきところがわかります。次のレッスンへの課題を定義するのに必須のアプローチです。
まとめ
今回のレッスンは「Knockout Business Presentations」をテーマに1対2でディスカッションを行ってきました。プレゼンテーションは業務としてよく行い興味のあるテーマ。それを題材に45分間、自分と講師のやりとりで対話力が鍛えられたと思いますし、クラスメイトと講師のやりとりから新しい表現方法を学べたと思っています。今後の注意点は「三単現のsをつけ忘れないこと」「伝わるだけでなく正しい英語を発すること」。単語を発するだけで通じることが多いのが実際の会話ですが、単語だけで伝わる点も練習として文章で伝えることをしっかりやっていきたいと思います。
さて、皆さまは質の高い講師を選びますか?それとも資格のないアルバイトの講師を選びますか?限られた時間のなかで高い効果を得たいと思うのであれば、料金は高いですが、vipabcを選んだ方が語学能力は上がっていくと、これまで短期集中プランと楽々プランを受けている私は思います。
そんな方に私からの提案です。やっぱり百間は一見にしかず。vipabcは無料体験を用意しているので、その講師の質の高さを肌で感じて吟味してみてはいかがでしょうか?体験して、他のサービスと比べてどうかを肌で感じて、自分にあったものを選択するのが一番納得感があって良いと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
